サウナ施設で見かける「アウフグース」。熱波師がタオルで風を送るあの演出です。「ロウリュと何が違うの?」と思う人も多いはず。この記事では、アウフグースとは何か、ロウリュとの違いと楽しみ方を解説します。
アウフグースとは?
アウフグース(Aufguss)とは、サウナ室で熱波師(スタッフ)がタオルやうちわで熱風を送り、体感温度を一気に上げるパフォーマンスです。ドイツ発祥で、音楽や演出を伴うエンターテインメント性も魅力。発汗が促され、爽快感が格段に上がります。
ロウリュとの違い
| ロウリュ | アウフグース | |
|---|---|---|
| 内容 | 熱した石に水をかけ蒸気を出す | タオル等で熱風を仰いで送る |
| 発祥 | フィンランド | ドイツ |
| ポイント | 湿度を上げる | 体感温度を上げる |
正確には、ロウリュ(蒸気を出す)→その熱波をタオルで送る=アウフグースという関係。ロウリュのやり方はロウリュのやり方で解説しています。
アウフグースを楽しむときのマナー・注意点
- 体感温度が一気に上がるので、無理せず途中退室もOK
- 水分補給をしっかりしてから受ける
- タオルを振る熱波師に感謝・拍手を送る文化も
- 体調が悪い日は無理に受けない
アウフグースの流れ
アウフグースは、おおむね次のような流れで行われます。
- 熱波師がサウナストーンに水(アロマ水)をかけてロウリュ
- 立ちのぼる蒸気をタオルやうちわで扇いで室内に循環
- 一人ひとりに熱風を送る(数分間のパフォーマンス)
- 終了後は拍手や感謝を送る文化も
ロウリュ自体のやり方はロウリュのやり方で解説しています。
アウフグースの効果・メリット
- 熱風で一気に発汗が促される
- 血行促進でととのいが深まる
- 音楽や所作による没入感・爽快感
- エンターテインメントとして非日常を楽しめる
アウフグースを楽しむコツ
- 受ける前に水分補給をしっかり
- 前方ほど熱く、後方は穏やか。初心者は無理のない位置で
- 熱ければ途中退室してOK(我慢は禁物)
- 熱波師への拍手・感謝もアウフグース文化の一部
アウフグースが受けられる施設の探し方
「アウフグース 施設」「ロウリュイベント+地域名」で検索すると見つかります。実施時間が決まっていることが多いので、事前にスケジュールを確認して訪れるのがおすすめです。
ロウリュ・ヴィヒタとの関係を整理
サウナ用語は混同しがちなので、ここで整理しておきましょう。
- ロウリュ:熱した石に水をかけて蒸気を出すこと(ロウリュのやり方)
- アウフグース:その蒸気をタオルで扇いで熱波を送ること
- ヴィヒタ:白樺の枝束で香りやマッサージを楽しむもの
これらは対立するものではなく、組み合わせて楽しむもの。ロウリュで蒸気を出し、アウフグースで熱波を送る——という流れが一般的です。
アウフグースのマナー
- 席は譲り合い、混雑時は無理に詰めない
- 熱いときはタオルで顔を覆ってもOK
- 入室前に汗や汚れを流して清潔に
- 熱波師の指示・進行に従う
アウフグースの起源と広まり
アウフグース(Aufguss)はドイツ発祥のサウナ文化です。フィンランドのロウリュをエンターテインメントとして発展させたもので、熱波師(アウフギーサー)がタオルや旗を使い、香りと熱風で観客を魅了します。
近年は日本でも専門のアウフグース大会が開かれるほど人気が高まっており、音楽や照明と組み合わせた本格的なパフォーマンスを行う施設も増えています。熱波を送る技術は奥が深く、熟練の熱波師による演出は一見の価値があります。
アウフグースをもっと楽しむために
初めてアウフグースを受けるなら、いくつか心構えがあると安心です。まず、開始時刻の少し前に席を確保しておきましょう。人気の施設では混み合うことがあります。席は前方ほど熱波が強く、後方ほど穏やかなので、初回は無理せず後方や出入口近くを選ぶと安心です。受ける前にしっかり水分をとり、熱さを感じたら我慢せず退室してかまいません。慣れてくると、熱波師の所作や送られてくる熱風のリズム、立ちのぼるアロマの香りそのものを味わえるようになります。パフォーマンスとして鑑賞する気持ちで臨むと、サウナの新しい楽しみ方が広がりますよ。
アウフグースのよくある質問(FAQ)
Q. 初心者でも受けて大丈夫?
A. もちろんです。ただし体感温度が一気に上がるので、無理せず後方の席や短時間から始めましょう。
Q. 途中で出てもいい?
A. 問題ありません。熱さや体調に応じて途中退室するのは普通のことです。安全第一で。
Q. どのくらいの頻度で開催している?
A. 施設によりますが、1日数回・決まった時間に実施することが多いです。公式サイトやSNSで確認しましょう。
まとめ
- アウフグースは熱波師がタオルで熱風を送る演出
- ロウリュ(蒸気)との合わせ技で体感温度UP
- 水分補給と無理しないのが楽しむコツ
一度体験すると病みつきになるアウフグース。気になる人は実施施設で味わってみてください。



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